「あたりまえ」を仕組みでクリアしよう

実はノグジュンは

「あたりまえ」のことをするのが苦手です。

 

モノの管理が下手で、忘れ物が多く、

モノを探すのが苦手です。

 

出勤で電車に乗る時も、

いつも家を出るのがギリギリになってしまい、

全く余裕がありません。

 

車の運転が苦手で、

もう10年近く車を運転していません。

 

人と雑談をするのが苦手で、

特に大人数で会話するのが苦痛です。

 

一見すると「あたりまえ」のことが、

実は不得意です。

 

しかし、それを放置したり、開き直らずに、

「仕組み」でクリアしています。

 

絶対に必要なモノ以外所有しないことで、

管理をシンプルにしています

(いわゆるミニマリストです)。

 

出勤のための準備時間を圧縮するために、

コーディネートは緑のポロシャツと

黒のズボンと靴で統一しています

(※同じ種類の服をたくさん持っている)。

 

車に乗らず、

授業時間内は一人で完結できる

塾講師という職業を選びました。

 

 

このように、

自分の不得意な分野が目立たないような

「仕組み」を張り巡らせて、

なんとか乗り切っているのです。
 

 

今年の春期講習中にも新しい「仕組み」を導入します。

講習中の塾講師は、時間的に非常に忙しくなります。

 

ノグジュンは朝の9時から

夜の9時半までずっと塾にいます

(後期は午前中がナシで楽♪)。

 

自宅がそこそこ遠いので、

家に帰っても寝るだけです。

 

こんな状況で、帰宅後もスマホを使ってしまうと、

一気に睡眠不足に陥ります。

 

それを防止するために、

「玄関でスマホの電源をOFFにする仕組み」

を導入します。

 

実は、

冬期講習中も試していて、

非常に効果的だったのですが、

年末年始でその習慣が薄れて、

元に戻ってしまいました。

 

そこで、さらなる「仕組み」

を作る必要性を感じ、

「目覚まし時計をもう一つ買う」

ことにしました。

 

実は、

目覚まし時計の保険として、

スマホのアラームも設定していたのです。

 

もう一つ目覚まし時計を買うことで、

「スマホを寝室に持ち込まない仕組み」

を強固にしようと思います。

 

果たしてうまくいったのかどうかは、

次回お知らせします。
 

 

ここまで読んだらわかると思いますが、

勉強にもこの「仕組み」が非常に有効です。

「勉強したくないなぁ」と思った時、

休むのも重要ですが、

モチベーションに左右されずに、

少しでも勉強出来るような、

自分なりの「仕組み」があったら、

便利ではないでしょうか?

 

授業時間にいつも遅れてしまう人は、

何かを変えたり、減らしたりすることで、

間に合うような「仕組み」を作れませんか?

 

宿題を忘れてしまう人は、

忘れないような「仕組み」

を見つけられませんか?

 

自ら学ぶためには、

他者から「やりなさい」と言われない

状況を作ることが大事です。

 

そのままのあなたで構いません。

「仕組み」を作ることで、

さらに素晴らしいあなたになりましょう。

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