【2026年最新】埼玉県の大学附属系おすすめ私立高校TOP5!内部進学率・偏差値・全25校一覧
高校受験で学校を選ぶとき、ぜひ検討してほしいのが「大学附属系の私立高校」です。
大学附属校といえば、大学受験をせずに系列大学へ進学できるイメージがありますが、実際の内部進学制度や進学率は学校によって大きく異なります。
今回は埼玉県内の大学附属・系列・系属高校などを広く調査し、その中から特におすすめしたい私立高校TOP5を紹介します。
2026年の大学進学実績や偏差値、学校説明会で得た情報をもとに、それぞれの特徴を解説します。
埼玉県の大学附属系おすすめ私立高校TOP5
順位高校名関係する大学2026年の進学実績1位立教新座高校立教大学262/316名(83%)2位早稲田大学本庄高等学院早稲田大学319/323名(99%)2位慶應義塾志木高校慶應義塾大学249/250名(99%)4位獨協埼玉高校獨協大学など57/360名(16%)5位東京農業大学第三高校東京農業大学など東京農業大学105名(約30%)番外編浦和ルーテル学院高校青山学院大学18/73名(25%)
※順位はノグジュン独自のおすすめランキングです。大学への進学率が高い順ではありません。
※進学実績は添付資料に記載された2026年の数値を使用しています。割合は概数です。
第1位 立教新座高等学校
高校受験から立教大学への進学を目指せる男子校
- 区分:一貫校(立教大学)
- 私立・男子校
- 偏差値:70
- 募集人員:280人(内部進学200人)
- 大学への進学:優先入学制度あり
- 2026年:316名中262名が立教大学に進学(約83%)
第1位は立教新座高等学校です。
立教大学と一貫した教育を実施しており、高校卒業後には優先入学制度を利用して立教大学への進学を目指せます。
2026年は316名中262名、約83%が立教大学に進学しました。
立教新座高校の魅力は、大学への進学ルートがあることに加えて、高校段階から大学での学びを意識した教育に取り組めることです。
大学受験だけを目標とするのではなく、高校生活の中で幅広い経験を積みたい生徒にとって魅力的な選択肢です。
ただし、立教大学への進学が無条件で保証されるわけではありません。優先入学に必要な条件を確認しておく必要があります。
第2位 早稲田大学本庄高等学院
条件を満たせば早稲田大学への進学を目指せる附属校
- 区分:附属校(早稲田大学)
- 私立・共学
- 偏差値:73
- 募集人員:320人
- 大学への進学:所定の進学条件を満たせば全員が進学可能
- 2026年:323名中319名が早稲田大学に進学(約99%)
同率第2位は早稲田大学本庄高等学院です。
早稲田大学の附属校として、高校から大学までの一貫した教育を受けられる点が大きな特徴です。
2026年は323名中319名、約99%が早稲田大学に進学しました。
高校入学の段階から早稲田大学への進学を見据えられることは、受験生や保護者にとって非常に大きな魅力でしょう。
一方で、大学進学に必要な条件や希望学部への進学方法については、事前に確認することが重要です。
第2位 慶應義塾志木高等学校
2026年の慶應義塾大学進学率は約99%
- 区分:一貫教育校(慶應義塾大学)
- 私立・男子校
- 偏差値:73
- 募集人員:250人(内部進学20人)
- 大学への進学:慶應義塾大学への推薦制度
- 2026年:250名中249名が慶應義塾大学に進学(約99%)
同率第2位は慶應義塾志木高等学校です。
慶應義塾大学との一貫教育を行う男子校であり、高校段階から慶應義塾の教育を受けられます。
2026年は250名中249名、約99%が慶應義塾大学へ進学しました。
大学受験への対策だけに追われず、学問や課外活動に取り組める点は大きなメリットです。
ただし、大学の学部選択については、高校での学習状況や推薦条件などが関係します。
高校に入学すれば、希望する学部へ必ず進学できるという意味ではない点に注意してください。
第4位 獨協埼玉高等学校
獨協大学への内部推薦制度を持ちながら、他大学受験も視野に入れられる
- 区分:系列校(獨協大学・獨協医科大学・姫路獨協大学)
- 私立・共学
- 偏差値:66
- 募集人員:320人(内部進学160人)
- 大学への進学:内部推薦制度あり
- 2026年:360名中57名が獨協大学に進学(約16%)
第4位は獨協埼玉高等学校です。
獨協大学などと関係を持つ系列校であり、内部推薦制度が設けられています。
2026年に獨協大学へ進学した生徒は360名中57名、約16%でした。
この数字だけを見ると、内部進学率が低いと感じるかもしれません。
しかし、ここには注目すべき事情があります。
2023年の塾対象説明会で得た情報
2023年6月22日に参加した獨協埼玉高校の塾対象説明会では、次のような説明がありました。
- 約5割の生徒は獨協大学への推薦資格を維持したまま他大学を受験している(2023年時点)。
- 例年、獨協大学に進学する卒業生は約20%で、2023年は約15%。
- 内部進学の基準が厳しくて進学できないのではなく、他大学への進学を希望する生徒が多い。
つまり、獨協大学への進学率が低いことが、そのまま内部推薦制度の利用しにくさを意味するわけではないのです。
系列大学への進学という選択肢を持ちながら、他大学への挑戦もできる。
この柔軟性は獨協埼玉高校の大きな魅力といえるでしょう。
※説明会の情報は2023年当時のものです。現在の内部推薦制度や他大学受験との併願条件は学校に確認してください。
第5位 東京農業大学第三高等学校
東京農業大学・東京情報大学への進学ルートを持つ共学校
- 区分:併設校(東京農業大学・東京情報大学)
- 私立・共学
- 偏差値:55〜65
- 募集人員:400人(内部進学70人)
- 大学への進学:併設高校推薦入試
- 2026年:東京農業大学への進学者105名(資料上は約30%)
第5位は東京農業大学第三高等学校です。
東京農業大学や東京情報大学とのつながりを持つ学校であり、併設高校推薦入試という進学ルートが設けられています。
2026年の東京農業大学への進学者は105名でした。
大学と関係する高校で学びながら、将来の進路を考えられる点が特徴です。
ただし、併設高校推薦入試には所定の条件があります。また、系列大学以外への進学希望についても、学校の進路指導方針や実績を確認するとよいでしょう。
番外編 浦和ルーテル学院高等学校
青山学院大学の系属校として独自の進学制度を持つ高校
- 区分:系属校(青山学院大学)
- 私立・共学
- 偏差値:59
- 募集人員:75人(内部進学66人)
- 大学への進学:青山学院大学へ優先的に進学する仕組み
- 2026年:73名中18名が青山学院大学に進学(約25%)
番外編として紹介したいのが、浦和ルーテル学院高等学校です。
青山学院大学の系属校として、青山学院大学への進学ルートを持っています。
2026年は73名中18名、約25%が青山学院大学に進学しました。
2023年の塾対象説明会で得た情報
2023年9月12日に参加した説明会では、次のような説明がありました。
- 2023年の青山学院大学への推薦合格者数は21名(卒業生74名)。
- 青山学院大学への推薦枠は各学科1人(2023年時点)。
- 青山学院大学の系属校になって以来、青山学院大学への進学や総合型選抜を志向する傾向がある。
- 校内施設には温かみがあり、非常にきれいだった。
特に注目したいのは、青山学院大学への進学を目指せる一方で、他の進路も選択肢となっていることです。
なお、2023年の推薦合格者数と2026年の進学者数は集計内容が異なるため、単純に比較することはできません。
推薦枠や条件についても年度によって変更される可能性があります。
埼玉県の大学附属・系列・系属高校など全25校一覧
大学附属系高校に進学する3つのメリット
① 高校入学=大学進学への有力なルートになる
大学附属校の最大の魅力は、高校入学の段階から系列大学への進学を視野に入れられることです。
例えば、今回の調査では2026年の大学進学実績が次のようになっています。
- 早稲田大学本庄高等学院:約99%
- 慶應義塾志木高等学校:約99%
- 立教新座高等学校:約83%
大学進学に必要な条件を満たすことが前提ですが、高校受験の時点で大学まで見据えた進路設計ができるのは大きな利点です。
ただし、高校に合格しただけで大学進学が無条件に確約されるわけではありません。
② 授業料無償化と予備校費用を組み合わせて考えられる
大学附属系高校は、学費の面でも検討する価値があります。
特に、私立高校の授業料支援制度と、大学受験に必要な予備校・塾の費用を合わせて考えることがポイントです。
一般的な進学校であれば、大学受験に向けて高額な予備校費用が発生する場合があります。
一方、内部進学を目指す生徒は、大学受験対策に必要な費用を抑えられる可能性があります。
もっとも、大学附属校の学費は学校によって大きく異なり、授業料以外にも施設費や諸経費などが必要です。
「大学附属校だから安い」という意味ではなく、高校3年間の学費と大学受験費用を合わせて比較することが重要です。
③ 大学入試を見据えない本質的な学びに取り組める
大学附属校の魅力は、進学制度だけではありません。
大学受験のための問題演習に時間を費やす代わりに、探究活動や研究、興味のある分野の学習などに取り組みやすい環境があることです。
例えば、2024年6月2日に参加した立教新座高校の説明会では、次のような教育方針が紹介されました。
- 生徒の自由を尊重し、興味や関心に基づく取り組みを応援する。
- 自分で選択し、責任を持ち、自律心を育てる。
- 卒業研究論文を提出することが卒業要件になっている。
- 高校3年生では約90講座から自由選択科目を選べる。
- 内部進学者と高校入学者が同じカリキュラムで学ぶ。
- 大学内容の先取りよりも、学びを深く掘り下げることを重視する。
※いずれも2024年の説明会時点の情報です。
大学受験で高得点を取ることだけが学びの目的ではありません。
大学入学後や社会に出た後も役立つ、自ら考え、行動する力を高校段階から育てられる可能性があります。
大学附属系高校を選ぶ際の注意点
魅力の多い大学附属系高校ですが、志望校を決める前に確認したいこともあります。
内部進学率だけで学校を評価しないことが特に重要です。
獨協埼玉高校のように、他大学への進学を希望するために系列大学への進学率が低くなるケースもあります。
また、大学への進学制度があっても、成績や出席、希望学部などによって条件が異なる場合があります。
さらに、系列大学以外の大学を受験するときに推薦資格を維持できるかどうかも、学校選びでは大切なポイントです。
学校ごとの最新の募集要項や内部進学規定を確認し、進学実績の数字と制度の両方から比較することをおすすめします。
まとめ|大学附属系高校は高校受験の段階から大学進学を考えられる選択肢
今回紹介した6校は、いずれも大学とのつながりを持っていますが、その制度や進学状況には大きな違いがあります。
早稲田大学本庄高等学院や慶應義塾志木高校のように、ほぼ全員が関係大学へ進学する学校もあれば、獨協埼玉高校のように他大学への進学を積極的に選ぶ生徒が多い学校もあります。
重要なのは、学校名に「附属」「系列」「系属」と書かれているかどうかだけで判断しないことです。
実際にどのような進学制度があり、卒業生がどの大学に進んでいるのか。
そのデータを確認したうえで、学校の教育方針や費用、将来の希望に合った高校を選びましょう。
高校受験は、単に高校3年間の進路を決めるものではありません。大学進学までを含めた6〜7年間の進路を考えるきっかけにもなります。
ぜひ今回のランキングを志望校選びの参考にしてください。
ノグジュン|埼玉県高校入試
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※本記事は提供資料、2026年の進学実績、過去の学校説明会で得た情報をもとに作成しています。2027年度入試の最新の募集要項、推薦条件、学費等は各高校の公式発表をご確認ください。
※学校の背景画像には生成AI画像が含まれます。実際の校舎や施設と異なる場合があります。

