飛び級受検の最大の障壁は
「習っていない文法が出る」
ことです。
小学生や中学生が英検の飛び級に
挑戦することは
全く珍しいことではありません。
そして、多くの生徒が
見事合格を勝ち取って行きます。
しかし、「リーディングで合格ボーダー
を超える生徒」は決して多くありません。
英検5級や4級ならリスニング、
英検3級や準2級ならライティング
で高得点を取り、
なんとか合格ボーダーに届く
というケースが多いです。
そんな状態で手に入れた合格は、
入試の加点にはなれど、
実力に結びつきづらいです。
このジレンマを解消するためには
英文法を早期に
かつ体系的に学習する
必要があります。
映像授業を活用すれば
いくらでも先取り学習が
出来ますが
スケジューリングを含めて
塾を利用するのが
最も近道です。
特に恒常的に
学校内容を超える内容を
先取りしていく
いわゆる「特進コース」で学習することが
英検の飛び級合格に
最も効果的であると思います。